沖縄水産高等学校は、沖縄本島の南にある糸満市にある水産高校です。明治37年に糸満村立水産補習学校として創立、「自主独立」「団結融和」「実践躬行」の校訓のもと、国内外で活躍する優秀な人材を輩出してきました。総合学科と海洋技術科があり、それぞれ自分にあった系列で、専門科目を勉強することができます。本校のすぐ横は港になっており、全長56.97m、最大搭載人員75名の実習船も保有しています。そして本県では、唯一の専攻科も設置されており専攻科漁業科、専攻科機関科、専攻科 無線通信科で多くの生徒が航海士や機関士、無線従事者の国家資格取得に頑張っています。

 

野球をはじめ、カヌー、ボクシング、バドミントン、ウエイトリフティング、放送部など幅広い部活動があります。、野球部は甲子園で数々の快挙を成し遂げたり、カヌー競技では全国制覇をはじめ、世界選手権大会3位入賞、ボクシング競技でも全国制覇は勿論のこと、世界チャンピオンを誕生させるなど、スポーツにおいて輝かしい歴史を築いてきました。

 

「文武両道で創造とチャレンジ精神にあふれる生徒を育成する専門高校」という本校の目指す学校像の実現、そして立派な社会人として活躍できる人材を育成することを目指しています。また、有意義な高校生活を送れるよう、魅力ある学校づくりに取り組んで参ります。