北海道のほぼ中央「北海道の屋根」大雪山系に見守られ、 約100年の歴史と伝統を持つ農業高等学校です。農業科学科、食品科学科、森林科学科、生活科学科の4学科を持つ公立の専門高校です。
校訓の「誠実・勤労・剛健」をモットーに、地域に信頼される学校づくりを推進し、生徒が自ら学ぶ意欲や態度を醸成して資格取得にも積極的に取り組んでいます。

広大な水田、畑作実習地、上川町天幕の演習林、資源循環バイオ室を併設した牛舎などの施設、最新鋭のスモークマシン、パソコンを使った木材加工機など、生徒の学びを支える充実した施設と設備を備えています。

また、全国の農業高校と連携した「農業クラブ(FFJ:Future Farmers of Japan=日本学校農業クラブ連盟)」と言う組織に全生徒がクラブ員となり、いろいろな活動を通して、科学性・社会性・指導性を高め、幅広い産業分野で活躍できる資質を身につけられるよう自主的・自発的な活動を行なっています。