アンコール・ワットから20分のところに位置する日系旅行代理店が運営する日本語学校。今回参加のスタッフは、全員山本日本語学校の卒業生。本業は、日本人観光客を遺跡に案内する観光ガイドです。もともと、カンボジアの学校の参加を打診されたことからこのプロジェクトに関わるきっかけでしたが、当時カンボジアはコロナ禍で、全国的に休校中、再会の目処が立たない時期でした。そこで、まずは、自分たちがp5.jpの勉強をして、その後、カンボジアの子どもたちにクメール語でお手伝いができるようになることを目標に参画しました。最初は、右も左もわからない状態でしたが、日本の皆様のサポートのおかげで作品作りの楽しさを実感するようになりました。その後、カンボジアの風景や文化をP5.jpの作品で表現することを舵を切り、さらに勉強を続けました。