3年生では、p5.jsを使用して、光の三原色の学習と座標の学習を行いました。ランダムに手渡された色紙を再現する課題では、子どもたちがグループごとに協力してRGBの数値を少しずつ変え、微妙な色彩の違いを楽しんで表現することができました。また円の描き方を学習したのち、各グループでサイコロを振らせ、出た目の再現に取り組みました。中心の座標をどう変えるかがキモとなりますが、慣れないうちは半径の数字をさわってしまって円が大きくなったり、思った場所に行かなかったりと苦労することもあった子どもたち。それでも互いに協力しながら作り上げることができました。
ロボットプログラミングクラブでは、手を出しにくいことやハンデキャップによる溝を、コンピューターのサポートを挟むことでもっと身近にしたり、垣根を低くできないか…をテーマにスポーツや遊び、ゲームを作成する取り組みも行っています。
実証事例 Playful steAm Series
身近なものをプログラミングで表現しよう!~構造化による理解促進~ コンピューターのサポートで、難しいものをもっと身近に!
更新日: 2022.11.29
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1~6年生 ロボットプログラミングクラブ |