ふるさと「本巣の四季」を、P5.Jpで映像作品、ダンス、作曲、模型などを用いて作品を作りました。生徒たちが、小学校での総合的な学習の時間や、社会科の時間の学習を土台にしながら、本巣の魅力とは何かを出し合い、表現する内容を決めていきました。「企画・運営」チームが、各四季ごとの接続や、会の運営を行いました。「デザイン」チームは、本巣の四季を表現する映像のイメージ図をデザインしました。「プログラミング」チームは、P5.jpを使って「デザイン」チームが構想したイメージを、プロジェクターに映し出す映像作成を行いました。中島さち子先生や、カンボジアの方、大学生のメンターの方とZOOMで指導していただき、思い描いた映像になるまで試行錯誤を繰り返しました。「作曲」チームは、四季のイメージに合わせた曲を自分たちで作曲し、音色にこだわって楽器を選び演奏しました。「ダンス」チームは、保健体育の学習を生かして、四季を表す動きを考え、自ら演じました。「オブジェ」チームは、美術の学習を生かして、本巣市の四季を表すオブジェを作り上げました。一つの季節を表現できるように、チーム間で連携したり、相談したりして、本巣市の四季を表すという目的に対して協力しあいました。中島先生に途中経過をZOOMでアドバイスをいただき、最終的に本巣市の教育委員会の方を前に制作した動画撮影を行いました。
頭でイメージしたことを、これまでの学習や新しく学んだプログラミングを用いて、一人一人の得意を発揮し、一から自分たちの力で作り上げる喜びや、自分たちの可能性の広がりを実感するよい機会になりました。
実証事例 Playful steAm Series
アートで「体験」を生み出す
更新日: 2022.10.12
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